「ハーレム禁止の最強剣士!」ブログ

「小説家になろう」「カクヨム」で青葉台旭の名前で小説を書いています。その新規投稿の告知をします。読んだ小説の感想や、観た映画の感想を書いています。撮った写真を載せています。

東京はアップル率高し。

アップルの直販(通販)なんかもあるから、最近は田舎の喫茶店でもマックブックを広げている人をチラホラ見かけるようになった。

それでも東京のマック率の高さは、やはり田舎の比じゃなかった。

先日東京に行ったときの、スターバックスでマックブックを広げている人の多さに驚いた。

世の中にはドヤリングなる言葉があるらしい、というのは話には聞いていたのだが、実際に東京に行ってスターバックスに入ってみて、確かに、みんなマックブックを広げているなという事を実感した。

どこの駅だったか、あるスターバックスでの事だが、その店は一階にあり、通りに面した部分が全面ガラス張りという良くある外観だった。
そして、その通りに面した部分が、これも良くある「ガラスと向かい合って座るカウンター席」みたいになっていた。

当然その席に座ると、通りを歩く人々とガラス越しに向かい合う事になるのだが、その席に座った人全員がマックブックを広げていて思わず笑ってしまった。

外から見ると、ガラス張りの向こうに、例の中央にリンゴのマークをあしらったアルミのフタがズラーッと並んでいて、喫茶店だかアップルのショールームだか良く分からない状態になっていた。

ウィンドウズ搭載パソコンだって、しょせん十把ひとからげ、中を開ければ皆いっしょな訳だが、それでも外装は多少差別化されているので、ここまでリンゴマークがズラーッとならぶような光景にはならなかったのではないか。

このあたりはアップルとしても痛しかゆしかもしれない。

ブランドの知名度が上がれば上がるほど、逆に希少価値が下がるという。

まあ、工業デザインなんてみんなそんなものかも知れないが。

スマートフォンもアルミ・シルバーにリンゴマーク、タブレットもアルミ・シルバーにリンゴマーク、ノートブックもアルミ・シルバーにリンゴマーク……

その統一感が良いという事だとは思うが、ここまで普及してくると、次にデザインし直す機会があれば、例えば艶消し黒みたいなもっと主張の少ない色でリンゴのマークも控えめにした方が良いかもしれない。