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「ハーレム禁止の最強剣士!」ブログ

「小説家になろう」「カクヨム」で青葉台旭の名前で小説を書いています。その新規投稿の告知をします。読んだ小説の感想や、観た映画の感想を書いています。撮った写真を載せています。

最近、シンプルな外観の文章投稿サービスが増えてきた。

白背景にモノトーンの「シンプル系」文章投稿サービス。

最近、シンプルな外観の文章投稿サービスが増えてきた。ひとことで言えば「Mediumのような」ということになるのだろうか。

特徴を上げると、

  • 白一色の背景。
  • シンプルなモノトーンの文字と装飾。
  • 大きめの文字。
  • 1カラム・デザイン。
  • 個々のエントリー閲覧画面に広告が出ない(あるいは最小面積で、目立たない)

という事になるだろうか。

medium.com や、note.mu や、あるいは小説投稿サイトの「小説家になろう」や「カクヨム」などもその一派に入れても良いかもしれない。

もちろん、こういう見た目の文章投稿サイトは Medium が元祖ではない。「小説家になろう」なんかは、Medium が立ち上がるずっと前から、白い背景にモノトーンの文字、1カラム表示だった。その他にも、各種ブログサービスが提供する無数のCSSテーマの中にも、上のような条件を備えたテーマが昔から存在していたとしても不思議ではない。

そういう意味では、Medium などのデザインも、あえて分類すれば、昔からブログのデザイン・テーマにあった「シンプル系デザイン・テーマ」「ミニマル系デザイン・テーマ」の一種という事になるだろうか。

最近増えてきたこれら文章投稿サービスは「テーマを選択するのではなく、最初から上のような条件のデザインとして提供され、ユーザー側によるデザイン変更が出来ないようになっている」事が従来のブログ・サービスとは違う。

これは、上に挙げたニューウェーブ系の文章投稿サービスに共通した特徴だ。

従来のブログ・サービスは、様々なデザイン・テーマを用意して、各ユーザーが自分のブログのデザインを着せ替え人形のように変更できるのが魅力の一つだった。

しかし「自由度が高い」と「面倒くさい」は常にワンセットだ。

無数のデザイン・テーマの中から好みのデザインを探す楽しさがあるということは「好みのデザインを探さなければいけない」という面倒くささがあるということだ。

そして多くのブログ・サービスの標準デザインは、2000年代的な、やや古いデザインであることが多い。

「俺は文章を書いて投稿したいだけなんだよ。いちいちデザインを選ぶ手間なんて掛けてられないよ。サービス運営側で文章を読むのに適したシンプルなデザインを最初から用意して置いてくれよ」

こういうニーズがあっても不思議ではない。

Medium などの「文章投稿・閲覧に最適化されたサービス」は、このニーズを取り込もうとしているのだろう。

そうは言っても、人間は飽きる動物だ。

「大事なのは文章の内容であってデザインではない」というのは正しいのだろうが……

白一色、シングル・カラム、大きめのフォント……こういう文章投稿サービスばかりになると、だんだん読者も飽きてしまうかも知れない。

多機能でありながら、初期状態ではそれを隠すのが良い。

能ある鷹は爪隠す、という事か。

例えば、古典的なブログ・サービスは初期設定デザインで「2カラム」を採用している事が多い。

つまり、本文の他に様々な機能を搭載した「サブ・カラム」が存在している。

しかし、文章投稿・閲覧に特化したサービスを望んでいる場合、シングル・カラムの方が読むことに集中できるので、ありがたい。

「初期状態では、文章閲覧に特化したシンプル・デザイン(たとえば、Medium のような)」で、しかし、カスタマイズしようと思えば、2カラムにも3カラムにも出来るし、色も変えられる、というのが理想的ではないだろうか。